セッティング

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セッティング

よくモノの本に、大麻やアシッドなんかをするときは
セッティングが大切だと書かれてある。

まだ二十代も半ばだった僕はたいした薬物経験も無く
そうしたモノの本に書かれている事を直球ストレートで
信じ込み、大麻を吸うときは部屋の明かりを薄暗くし
間接照明を青くしたり、裸電球でオレンジっぽくしたり
当時の僕の住んでた部屋は、今の嫁さんが借りたアパートだったのだけど、
部屋の飾り付けなんかはすっかり僕の趣味だった。
民族雑貨店みたいに、エスニックな柄の布を壁に掛けて
部屋も小綺麗だった。

インドの神様ガネーシャの立像の香炉があり、壁にはインドネシアの
神鳥ガルーダなんかの仮面を飾っていた。

その状態なので、アジアンな音楽(タルヴィンシンとか、ナジマとか)を流し、
白檀とストロベリーのお香を焚いて
雑貨屋で購入した水パイプでブリっとキメていた。
週に一度くらい大麻やキノコ、幻覚系の試薬なんかを
楽しんでいた。

最初の頃はいつも良い感じで、ちょっとした精神旅行に
でかけていた。
草を吸うと腹が空くとかいうので、よくお菓子なんかを
大皿に盛り付けていたりしたのだが、僕はほとんど食べなかった。
食べると効果が弱まるような気がしたからだ。

飲み物はいつもビールとフルーツオレ(笑)。

大抵いい感じでキマると僕は外出したくなり、実際草でブリっては、
シラフの嫁さんが僕の保護者みたいになって近所の河川敷を散歩していた。

シャブ中になってからは、草は吸わなくなった。
シャブのほうが楽しかったからだ(笑)。

でもシャブは最初の頃は自宅に籠りがちだったが、
社会からドロップアウトし、朝から朝までキマリっぱなしになってからは、
山へゆくようになった。

シャブと草の組み合わせはあんまり僕は好きじゃなかった。
クロニックっていう銘柄のマリファナはシャブと相性が良い印象だった。

でも草やキノコは段々とバッドに嵌まる癖ができてしまい、それ以来草は
吸わなくなった。

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