負け犬

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一月半ばから、三月末日までしばらく太鼓の練習に
集中したいとして過ごしていたが、今日就労支援の
相談日であったため今後について話しをしてきた。

僕はのんびり屋だから、逮捕から四年が過ぎた今年に
なって、漸く本気で覚醒剤やドラッグと距離を置くことに決めた。
しっかりとした社会復帰を目標にして、市役所が設けた
『就労支援の窓口』に就職の相談に行きだしてから三ヶ月、
次は仕事だとステップアップをしつつも、今日は
精神障害者の自立支援の書類の更新手続きをしに市役所へ行った。


...なんだか頭がモヤモヤする。
社会復帰を目標としての活動や普通の社会人になるための努力、
漠然と求める創作の未来、僕を見捨てた家族に努力を示すこと。

なんの才能も努力もない僕が未来を求めて生きるには、
親切な会社に雇用してもらうことから始まり、そうした
暁(あかつき)にはその生活の維持を努力する。
子ども達が社会人になるときまでは、そうした
『当たり前』になる努力が必要だ。
子ども達の独立が果たされたのなら、浮浪者にでもなるのかな?
自業自得だけど、普通の生活をするのが目標だったなら
何故俺は高校を卒業するときに就職しなかったのだろう。

十九歳のときにトヨタ自動車の正社員になったのに、
普通を目指すのなら何のために退職したのかわからない。

音楽がやりたかった、琵琶が弾きたかった、創作を
し続けたかった、自分の価値観を打ち立てたかった。
覚醒剤やドラッグで遊ぶのは趣味だったが、社会に敗れた
俺は覚醒剤に狂うことを人生の目的にした。
そして逮捕されたくらいで、覚醒剤を止めることになった。

覚醒剤が支配した人生の領域を埋めるものなどない。
がらんどうの空白だ。

負け犬にプライドは無いが、毛嫌いした一般人の
『異常にみえる価値観』を絶対視する社会に、隷属せねば
ならない悔しさと悲しさと、その社会に飲まれてしまった
自分の不甲斐なさが、

情けなく絶望的に孤独だ。


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